「負けないで」 ー 今こそ"ZARD"の力を!
こんにちは! iscandaruです! 今回はアーティスト特集の第3弾です!
2021年になりましたが、収束しないコロナ禍、そして緊急事態宣言によって苦しい状況が続いていますね。
いつ終わるかもわからぬこの現状のなかで、多くの人がなかなか希望を持てずにいると思います。でもそんな今だからこそ、歌を聴いて、音楽の力で、前を向いて生きていきましょう…!
今回はそんな私たちに勇気を与えてくれるアーティスト「ZARD」を紹介していこうと思います!
YouTubeリンク → 「 負けないで 」
Lyrics : 坂井泉水 / Music : 織田哲郎
ZARDの代表曲、「負けないで」は日本人なら一度は耳にしたことがある超有名曲ですよね! テレビ番組などでも多く使われ、応援ソングとして親しまれているナンバーです。
この「負けないで」のリリースはなんと28年前の1993年!! そんなに前だったとは…驚きですね! 時代を経てもいつまでも色あせずに私たちに勇気を与え続けてくれるこの曲の凄さに感動してしまいます。
負けないでもう少し 最後まで走り続けて どんなに離れてても 心はそばにいるわ 追いかけて遥かな夢を
Lyrics : 坂井泉水
あまりにも有名で、力強いフレーズですよね。一途なラブソングでもあるこの曲に、多くの人が共感し、救われてきたと思います。
この「負けないで」はあまりにも有名ですが、ZARDには他にも本当に素晴らしい楽曲がたくさんあるんです! 今回はそんな「ZARDの名曲」に焦点を当てて紹介していこうと思います!
「揺れる思い」ー ZARD珠玉のラブソング
「負けないで」と双璧を成すと言っても過言ではない、珠玉のラブソングといえばこの「揺れる想い」ですよね!
揺れる想い体じゅう感じて
Lyrics : 坂井泉水という歌詞で始まるこの曲は、ZARDのヴォーカルである坂井泉水さんの透き通るような声の魅力をこれでもかと堪能できる曲の一つです!
繰り返し出てくる上昇系のメロディーに、恋のもどかしさと激しい心の動きが表現されていて、まさに「揺れる想い」を体感できる曲なのではないかと思います!
iscandaru的注目ポイントといたしましては、「歌詞の変化」がそのひとつかなと思っています…! その歌詞の変化があらわすものとはズバリ「主人公の気持ち」です…!
この曲の主人公は恋人との関係に一種"迷い"を感じていた。「このまま一緒にいていいのか」と悩んでしまい、どうも落ち着かない。でも考えれば考えるほど「揺れる想い」が強くなり、やはり恋人のことが好きだと感じてしまう。
そしてその"迷い"が徐々に溶けていき、最後には恋人と一緒にいようと決意する。その想いの変化が「in your dream」から「in my dream」、そして「in our dream」という"歌詞の変化"に現れているのではないか、と私は解釈しています!
そんな繊細な恋愛をここまで美麗に、印象深く表現できるとは…この楽曲の凄さをまざまざと感じてしまいますね! みなさんも自分の恋愛を思い浮かべながら、聴いてみてはいかがでしょうか?
実はアニソンアーティスト!?
ZARDと伝説アニメのコラボレーション!
皆さん「アニメ」はご覧になりますか? いまや日本の代表的な文化とも言えるアニメですが、アニメには「アニソン」が不可欠ですよね! そんなアニソン業界の中で燦然と輝く曲のなかにZARDが関わっているのはご存知でしょうか?
実は「名探偵コナン:運命のルーレット廻してなど」「ドラゴンボールGT:DAN DAN 心惹かれてく」「スラムダンク:マイフレンド」という伝説的アニメの楽曲を担当したのがZARDなんです! すごいですよね!
しかもどれもアニメの良さを最大限に引き出した名曲揃いですから本当に脱帽してしまいます…!
最近では劇場版「鬼滅の刃」の「炎」でLiSAさんがレコード大賞を受賞され大きな話題となりましたよね! さらにアニメ「BEASTARS」のOPをYOASOBIが担当するなど、アニソンの盛り上がりはとどまるところを知りません!
このように有名アーティストがその歌でアニメを盛り上げるようになって久しいですが、こうしてみてみるとその火付け役はもしかしたら「ZARD」だったのかもしれませんね…!
みなさんぜひもう一度、「ZARDのアニソン」を聴いて懐かしい思いにふけってみてはいかがでしょうか?
ということで! 今回は「ZARD」についてのエントリーでした!
私自身もZARDは大好きなアーティストですし、いつも落ち込んだときに助けてもらっています。今日紹介しきれなかった曲の中にも、たくさんの名曲があるので是非聴いてみてほしいです!
ヴォーカルの坂井泉水さんがお亡くなりになってから14年が経とうとしていますが、その歌は色あせるどころか、時代を経ても輝き続け多くの人の心を動かしています。
今は日本が、そして世界が困難に直面していますが、今こそ 負けないで
次の時代へと走り続けていきましょう…!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!